銀河系を実寸大で再現したスペースコンバットシミュレータElite Dangerous: Odysseyをキャプチャしてみました。
動画を表示するにはhtml5に対応したブラウザで閲覧してください。
この動画はVRでのプレイをキャプチャしており音声はVR用に3Dサウンド化されたものを収録しています。
そのためヘッドホンでの視聴推奨となってます。
一本目は映像2Mbps、二本目は映像3Mbps、音声はどちらも192Kbpsでエンコードしてあります。
スペースの関係で本来の半分の解像度で貼りつけてありますので、本来の大きさで見たい方はダウンロードした物を再生してください。
ニコニコ動画版
ニコニコ動画版
動画内では日本語によるガイダンスの読み上げがされていますが私の環境では
という割り当てになっています。
Elite:Dangerousでの読み上げの設定方法については詳しい解説の動画を作成されている方がいますのでそちらを参照してください。
私の動画内で使用しているツールについても紹介しておきます。
EDHM(Elite Dangerous HUD Mod) + UI
UIやHUDをカスタマイズするツール。
豊富なプリセットが用意されていてすぐに使えます。
個々の項目ごとのカスタマイズもできるので自分好みに弄れます。
Odysseyに対応した最新版はDiscordのEDHM+UIのサーバで配布されています。
導入するとやや表示が重くなりますのでグラフィックの設定のプリセットを一段階下げるぐらいの感覚で利用するのが推奨されています。
Discord EDHM+UIサーバ
EDDI(Elite Dangerous Data Interface)
Elite Dangerousが外部ツールとの連携用に提供しているAPIに接続してゲーム内の情報を取得して状況に応じたメッセージをWindowsの英語読み上げ機能に出力することができるツール。
パーソナリティを編集することでメッセージの内容を変更することができます。
以下のサイトで公開されています。
GitHub EDDI
EDDItoTranslator
EDDIが出力するメッセージを日本語に翻訳して棒読みちゃんに受け渡してくれるツール。
DiscordのElite:Dangerous JpChatサーバで配布されています。
EDDIのボイスロイド向けのパーソナリティも同じ場所で配布されています。
Discord Elite:Dangerous JpChat
偽装ちゃん AssistantSeika
棒読みちゃんは32bitアプリなので最近のA.I.VOICEやCeVIO AIのような64bitアプリとは連携できません。
この2つのアプリは32bit・64bit両方のアプリと連携して棒読みちゃんの代わりにメッセージの受け渡しをしてくれます。
偽装ちゃんには渡されたメッセージの一定以上がアルファベットだと話者を切り替える機能や複数の読み上げソフトを併用している場合にキュー待ちをせずに同時読み上げをさせる非同期読み上げといった便利な機能も実装されています。
以下のサイトで配布されています。
偽装ちゃん
AssistantSeika
VoiceAttack
音声入力でキー操作を行うツール。
EDDIをプラグインとして呼び出せるので高度な操作も実現できます。
Steamでも販売されていますが公式サイト版とインストール先が違ってくるのでEDDIをプラグインとして利用する場合はEDDIのインストール先をSteam版のインストール先に合わせる必要があります。
VoiceAttack公式サイト
alterNERDtive VA profiles
VoiceAttackのElite:Dangerous用のプロファイル。
Elite:Dangerousのキーコンフィグファイルを自動的に読み込んでコマンドへのキー割り当てを行ってくれます。
キーコンフィグファイルの更新をチェックしているのでゲーム側でのキーコンフィグの変更が自動的に反映されます。
以下のサイトで配布されています
GitHub alterNERDtive VA profiles
HCS Voice Packs
VoiceAttackの有料ゲームプロファイル&音声データ集。
Elite:Dangerousのキーコンフィグファイルを自動的に読み込んでコマンドへのキー割り当てを行ってくれます。
キーコンフィグファイルの更新をチェックしているのでゲーム側でのキーコンフィグの変更が自動的に反映されます。
音声データには海外ドラマの有名俳優を起用したものもあります。
船ごとや用途ごとにVoice Packを使い分けることもできます。
HCS Voice Packs公式サイト