動画の擬似配信
さて、このblogでは動画の掲載をしていますが、その方法を忘れないうちにまとめておきたいと思います。
※2008年12月17日のエントリ「MP4へのエンコード」で2008年12月現在の設定をまとめました。
このblogに掲載している動画は基本的にFLVというyoutubeなどでも使われてるのと同じ形式の動画ファイルにエンコードしてあります。
FLV形式でのエンコードの方法はまた後日まとめるつもりです(9/7のエントリFLVへのエンコードにてまとめました)。
そのFLV形式の動画ファイルをyoutubeに似た形式での動画の擬似配信を行っていますが、これには「JW FLV Player(Flash Video Player)」というソフトを利用してます。
このソフトはFLVファイルのダウンロードと動画の再生をあたかもストリーミング再生をしてるかのごとく行ってくれるFlashプログラムです。
上のリンク先よりダウンロードできるzipファイルに含まれる「flvplayer.swf」というファイルがプレイヤー本体です。
このファイルをサイトにアップロードして、これを呼び出すタグをページに埋め込む事で動画の擬似配信ができます。
呼び出しのためのタグは以下のようになります。
<embed src="「flvplayer.swfのURL」" width="「動画の横幅」" height="「動画の縦幅+20」" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="「FLVファイルのURL」&image=「サムネイル画像のURL」&autostart=false"></embed>
objectタグを使う場合は以下のようになります。
<object type="application/x-shockwave-flash" width="「動画の横幅」" height="「動画の縦幅+20」" wmode="transparent" data="「flvplayer.swfのURL」?file=「FLVファイルのURL」&image=「サムネイル画像のURL」"><param name="movie" value="「flvplayer.swfのURL」?file=「FLVファイルのURL」&image=「サムネイル画像のURL」" ><param name="wmode" value="transparent"></object>
但しobjectタグはblogなどへの貼り付けの場合は使えないこともありますので注意してください。
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